どいね☆原発vol.145
日時:2015年5月8日 18:30~19:30
場所:金沢駅東口 鼓門周辺
ゴールデンウィークも明けて
梅雨入り間近となりました
連休中に
疲れを癒した方も
疲れを溜め込んだ方も
仕事に学業に
精出して参りましょう!
さて、連休中にちょっとした議論が
村上春樹さんが「それは違う!」巷で大論争に「原発より交通事故のほうが危険」を考える
確かに単純に「死者数」を比較すると
「交通事故の方が危険」との主張に
部があるようにも思われますが…
記事中では「原発の目に見えない将来的な危険性」
を訴えています
しかし、それでは「交通事故の危険性」
を訴えている方々とは
どこまで行っても平行線を辿るように思えます
なぜでしょう?
両者の主張が
かみ合っている様には見えないからです
そもそも
「交通事故=車社会の危険性」と
「原発=核の危険性」では
「危険性」の質が違っていませんか?
端的に言えば
交通事故は「一過性」の危険で
原発事故は「永続的」な危険です
また
車は、単にそこにあってもなんら危険性はありませんが
原発=核はそこにあるだけで危険です
「死者数」「被害者数」といった
目に見える分かりやすい数字だけ取り上げて
「危険性」の比較対象とするには
無理があると思えます
強いて言えば
それぞれに危険性を回避すべく努力すべきだが
原発はまず燃料となる「核」について研究を進め
安全に扱える技術を開発するのが先決である
と言う事ではないでしょうか?
安価だからと安全に扱えもしない技術を使い
電気を生産する事が「経済的」かどうか…
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