どいね☆原発vol.190
日時:2016年4月8日 18:30~19:30
場所:金沢駅東口 鼓門周辺
雨が降っても、風が吹いても
刺すような冷たさは遠のき
日に日に暖かさが増す毎日です
金沢市内では連日、入学式が
期待に胸膨らませた新入生が
町に溢れ
こちらも元気をもらっています
街とはハコモノで成り立つのではなく
ヒト、取り分け若いヒト達の笑顔で出来ていると実感できます
そんな初春に一寸残念な決定がなされました
川内原発運転停止の仮処分申し立て 退ける決定
司法も「火山の噴火を予見できるとしている点では不合理」
としていながら、「巨大噴火の危険性を安全上考慮すべきであるとの社会通念はない。だから噴火の危険性は考慮する必要が無く予見できなくてもよい」とする判決を下しています。
社会通念上必要ないとしているから必要ない。
だったら有識者が一体何を判断したのでしょう?
社会通念上で判断されるのなら唯一つ
「放射能は危険」
この一点をもって原発は許容出来ないはずです
「噴火を予知して原発は止めるから安全性に問題は無い」
と判断したのが原子力規制委員会ですが、司法は
「噴火を予知する必要は無いから安全性に問題は無い」
と判決を下したわけです
予知する必要の有無を司法が判断した
なんだかおかしな話だとは思いませんか?